PRは人物・キャラクターが重要
好感度の要因について調査です。全体の65%が「出演者・キャラクター」にチェックを入れる結果に。これは30年間不動の結果であり、著名人を起用した広告は、常に最も好感を得やすい手法です。調査元のCM総研は「CMタレントは企業にとっての“記号”であり、意味のかたまりである」と解説しています。
7倍のCM好感度の差
株式会社デルフィス×CM 総合研究所の調査では、タレントありとなしの場合で、それぞれCM好感度に7倍もの差が出ることが報告されています。また好感度獲得した企業の内76%の企業がタレントを起用しているリサーチ結果もあります。
1.7倍の認知率の違い
タレントCMは非タレントCMの約1.7倍の認知効率があると言われています。これは一定の認知を得るのに 約60%の広告量で済む割合です。効果から逆算をすれば、結果的に安値で収まったというケースも多く見受けられます。
メラビアンの法則※1
※1 カリフォルニア大学ロサンゼルス校の心理学者アルバート・メラビアンが1971年に提唱。
CM好感要因※2
※2 CM総合研究所CM好感度データ【月例CM 好感度調査】よりCM好感度調査は1989年に開始した純粋想起法による毎月2回、計3000人のモニターによるアンケート調査。
著名人の分類ごとの出演広告に対する評価
※博報堂DYグループによる「アスリートイメージ評価調査」
